安土城跡へ行く

入城料を払って安土山を登る。
急な階段が続く。
こんな階段を往時の武将も登ったのでしょうか。
階段の段と段の間が高過ぎで登り辛い。
途中に秀吉邸や利家邸や家康邸の跡地が有る。
四百数十年前の話だ。
織田信雄四代の供養塔が立派に立っているが、肝心の織田信長の御廟は囲みこそ立派だ本体の塔が自然石のみで哀れだ。
天主跡は流石に見晴らしが良く持参した弁当を広げて下界を見下ろす。
本来天守だが案内書きには天主と有る。
隣地の縈見寺(織田信長院号)には立派な三重塔と二王門が残っている。
何れも重文で見応えが有る。
麓に天主の模型が有る。
道教の教えを受けて八角形になっている珍しい形だ。
天皇陵でも、少しの時代八角形の御陵が残っている。
外観を撮影していると、若い人が内部も撮っている。
中を覗くと、内面にも襖絵が描かれていて精緻だ。
真似をして内部も撮って見た。
安土桃山時代の一世を風靡した名城の安土城の空気に触れた紀行だった。

入城料を払って安土山を登る。
急な階段が続く。
こんな階段を往時の武将も登ったのでしょうか。
階段の段と段の間が高過ぎで登り辛い。
途中に秀吉邸や利家邸や家康邸の跡地が有る。
四百数十年前の話だ。
織田信雄四代の供養塔が立派に立っているが、肝心の織田信長の御廟は囲みこそ立派だ本体の塔が自然石のみで哀れだ。
天主跡は流石に見晴らしが良く持参した弁当を広げて下界を見下ろす。
本来天守だが案内書きには天主と有る。
隣地の縈見寺(織田信長院号)には立派な三重塔と二王門が残っている。
何れも重文で見応えが有る。
麓に天主の模型が有る。
道教の教えを受けて八角形になっている珍しい形だ。
天皇陵でも、少しの時代八角形の御陵が残っている。
外観を撮影していると、若い人が内部も撮っている。
中を覗くと、内面にも襖絵が描かれていて精緻だ。
真似をして内部も撮って見た。
安土桃山時代の一世を風靡した名城の安土城の空気に触れた紀行だった。