台湾義守大学釋先生

洛西正法寺へ出仕。
既に住職は月参りへ檀家宅へ出掛けておられる。
不動堂で理趣経を唱えて本堂へ向かって廊下を進んでいると玄関のチャイムの音。
普段は出ないのですが、たまたま出て見ると、宝慈院の柴田住職が立っておられて驚きました。
こんなに朝早くナゼ?。
訪問が20日とお聞きしていただけに。
予定が変更になっての訪問で、台湾から5名がお見えです。
釋依碰先生で日本留学を為さっておられたので日本語がお上手。
本堂では中国語で般若心経を唱えられました。
寺内をご案内させて頂きました。
書院でお茶を召し上がっている所へ住職もお戻りです。
学者同士で話も弾みます。
台湾のお土産と住職からのお土産も渡されて至極楽しく歓談も進み、是非台湾へお越し下さいとお誘いを受けました。
来年はチベットへ行きたかったのですが、俄然台湾の仏教施設への参拝がもたげて来ました。
京大へ行くと言う事で一行は旅立たれました。