お葬式に行ってきました

阪急西京極駅からの送迎バスに乗りました。
会場に着くと、喪主の奥様と息子さんと娘さんが居られました。
二日前までは元気だったそうです。
スーッと逝った感じです。
お世話になった話をしていますと涙があふれて来ました。
辛い悲しい青春時代を共に励ました仲で、優しいお兄さんでした。
直ぐに浜ちゃんも来ました。
昨日のお通夜を含めて連続の御参りです。
この三人は、重篤な状態で、真っ暗な青春時代を共に過ごしました。
先行きの見えない、全く期待が持てない、彼女も出来ないし、
青春には程遠り毎日でした。
それが、結婚も出来、子にも恵まれ、贅沢な日々が送れたのです。
息子さんが、棺に向かって「有り難う」と二回言いました。
奥様も泣き崩れておられます。
娘様は孫を抱かれています。
良い家庭であったのだと感じられました。
吉っさん、有り難う、お蔭でこの様に病魔に侵される事無く、元気です。