林君と山歩き

butuboken2015-02-25

運動嫌いの私からすると、月一の山行は大変有難い、運動とストレスの発散に役立っています。
林君とは生年月日が同じで小学校から高校まで同じで、柔道部も一緒でした。またお互いの息子も、幼稚園と小学校が一緒で、成人した現在でも遊び友達の付き合いが続きます。
彼は登山愛好家で今でも近隣の山へ常に登っていますが、月に一度は私に合わせてくれています。
今日は『六丁峠』を目指します。簡単なコースです。
会話をしながらですからこのようなウォーキングコースがベストなのです。
昔は、飯盒炊爨と言えばここらの保津峡や清滝でした。
同窓会でも来ましたし、柔道部からも来ました。
川の水を汲んで飯盒でコメを焚いたのです、今の子はそう言ったアウトドア―な事はやりませんし出来ません。
山を下ると鳥居本です。
平野屋さんが甍を葺き替えています。
この奥嵯峨は平日の今は人が歩いていません。
竹藪の小道まで来ますと人も多く、韓国語や中国語の人ばかりです。
近くですから峩山先生のお墓へ詣でました。
花が活き活き飾られていて、墓参の人の多い事が感じられます。
近所の細木数子さんのお墓へも参って見ました。
信者さんらしき二人がせっせとお掃除をされていました。
ここらは私の修行時代の闊歩した地域です。
懐かしさが湧いて来ました、昔は良かったとしか言えない老境の感想です。
次回は、賤ヶ岳へ行きます。