七条別院の護摩供養

10時半から住職が出仕しての護摩供養が有る。
花を買って来て準備を整えるが、早くから信者さんがお見えで相手をしながら行う。
隣のきねやさんからも毎回御供えを頂戴している。
先月から、献灯や献香を取り止めている。
無住であるが故に防犯や防火の観点から近隣から不安が寄せられていた結果だ。
ロウソクやライターも撤去されていて寺の機能としては寂しい。
護摩木を焚く事も躊躇されている。
火災報知機を切っての焚き行だ。
済むと住職は、他への御勤めも有って直ぐに帰って行った。
車で走行していると古い友人が歩いているのを発見。
声を掛けられなかったので携帯へ電話をしたが取ってはもらえなかった。
夜に折り返しの電話が有って久し振りに会話が弾んだ。
パチンコへ夫婦で行く折だったようだ。
パチンコへ行くと言う事は歓楽だが、彼らにとっては仕事でも有る。
湯浅君は、パチンコの機械で特許を有していて日夜実践研究に余念がない、と言うところだろうか。