毎日の読経(お墓の先生の毎日)

私は救われました。
昭和42年の10月に大手術を受けました、当時20歳です。
毎日の日課に御参りに行っていました、西寿寺の庵主さんから「貴方は若いのにエライね!、きっと手術は成功しますよ」と励まされました。
艱難辛苦の青春時代でしたが、今では元気に生活が送れています。
仏門に入り、毎朝の日課として読経に勤めています。
理趣経、般若心経、観音経、般若心経秘見・正信念仏偈法華経寿量品・阿弥陀経(漢音)、仏前勤行集を唱えています。
生かされている喜びに深く感謝をしています。
二度の大手術をし、植物状態の歩行困難から回復し、肝炎が完全治癒をし、充填手術を受けても何の再発もありません。
当時の医師や看護師や職員の皆様方に

感謝の御礼を申し上げます。
障害者の申請をしなさいとの主治医のアドバイスでしたが、納税をする側の姿勢を貫いております。