死者には荘厳を持って

葬式の形態が簡易化している。と言うよりか家族葬や密葬と言われている。続いて仏壇や墓石も同じ流れの中にある。個人社会では死んだらお仕舞いなのである。ENDであってANDが無い。ANDと言う続く世界を考えたインド人は偉い。死者へ対する尊厳を持ち続けて行く親子関係、先祖子孫関係でありたい。先祖に尊厳を持つからこそ一番近い親へも尊敬の念を持つ事が出来る。お金を掛けた立派な物でなくても思いの込められて正しい物でありたい。