水子の供養

水子を供養する神社や寺院はありません。
人間として生まれて来ていないからです、だから殺人者にはなりません。
お母様からしますと胎内に息吹があったのですから自分の赤ちゃんになります。
水子に到った理由はさまざまでしょうが、生を受けたのです。
そのまま大きく育っていれば可愛いお子様として皆から祝福を受けたはずです。
日の目を見なかったと言う理由だけで、忘れ去る事は出来ません。
大きく成人した子として見る必要があります。
であれば水子の供養は必要になります。
自家のお墓でも供養は叶いますし寺院にお願いをして供養を叶えて頂きます。
遥拝供養と言いまして遠く離れたお寺へ奉安されても意思は通じます。