◎◎家之墓が果たして良いのか?

墓石は外の仏壇。
であるならば中央にご本尊様がお迎えされていて当然。
それなのに◎◎家之墓になっている。
これって拝む物?、表札ではないのか。
拝むとか帰依すると言うのは仏様に対してではないのか。
であれば◎◎家之墓は看板であって供養を及ばす為の墓石では無い。
もう一つの理由として、
女性だけの家で、結婚で嫁いで出られれば旧姓の看板の石では何かと祀りにくい。
ここは連立方程式の如くに融合さす為には◎◎家と●●家では纏まらない、
仏名によってこそ纏められる。
南無阿彌陀佛にしてこそ姓の違う家であっても宗派の違う家であっても
合同合祀のお墓となる。