お墓のお魂入れ

お墓が出来たり位牌を新調するとお魂入れが住職の手で厳修される。
開眼供養式でお性根入れとか入魂とか呼ばれている。
お墓は祝い事だから紅白の熨斗になるが、
葬儀後まだ一周忌までの建墓だと黄白の仏事用の方が相応しいかも知れない。
ロウソクも赤を使用する。
浄土真宗には魂や霊の言葉が無いので、入仏式や建碑式と呼んでいる。
満中陰までの白木の位牌は有っても以降の黒木の位牌は無い。
黒木の位牌の代わりに法名軸に法名を書いて仏壇内面に掛けておく。