親鸞聖人のお墓

私の実家も妻の実家も西大谷へ納骨されている。
無量寿堂の9階と10階へ御参りへ行く。
下段に納骨のツボを納めているが、既に満杯だ。
ここが一つのお墓となっている。

また、明著堂へ納骨する家も有る。
ツボから空けて大きなプール状の合同納骨となる。

透けて見えるのは、歴代住職(親鸞聖人の末裔)の墓だ。
無峯塔が見える。
親鸞聖人の八角堂の前に墓が並んでいる。
お墓不要の教えであるならば、住職のお墓が立っている事さえ可笑しい事に成る。
まして、墓域への入口に広目天持国天の二天が仁王さんよろしく立っている。
阿弥陀一仏の世界のはずなのに、この二天はどう言う意味を示しているのだろうか?。