七日七日の法要(お逮夜)

人が亡くなりますと七日七日の法要を勤めます。
3月1日(火曜日)に亡くなりますと、七日後の初七日を3月7日(月曜日)に勤めます。
それを二七日(3月14日)、三七日(3月21日)と勤め上げて
七七日の四十九日で満中陰を迎えます。
どう言う理由にしろ、短縮をしてはなりません。
万行しなければならないのです。
親は貴方の学歴を
保育園→幼稚園→小学校→中学校→高校→大学→大学院→就職→結婚…と、
育てて来たはずです。
今度は貴方が親を育てて行かなければならない番です。
通夜→葬式→初七日→二七日→三七日→…→…→四十九日。
その過程を短縮をして中学卒業で社会へ送り出すのですか??。
過酷な世界へ送り出せるのですか。
満行をする法事が勤め上げられない親不孝であってはならないはずです。
法事ぐらいキッチリ勤め上げて頂きたいのです。
亡き最愛の人の為に。
 
僅かな出席者ではありますが、
私は熱を込めて講演をしています。
朝日カルチャー梅田教室と、近鉄文化センターの奈良教室を覗いて見て下さい。