先妻と後妻の刻み方

愕然とした。
三基の墓石で一番向って右の初代の位牌墓の正面に三名の戒名が刻まれている。
中央にご主人で向って右に先に亡くなった妻で向って左が後妻と言う。
何で?、一つのベットに前の彼女と今の彼女が寝ている訳。
ありえないでしょう!!。
次の後継者(相続を受けた)を産んだ母はどちらなのかによって変わってくる。
跡取りの息子を産んだのが先妻であれば主人と先妻が初代になるし、
後妻であれば主人と後妻が初代になる。
ならなかった片割れは非相続者と言う位置付けになる。
 
初代と二代が位牌墓で来ているのに、何で三代目を看板でしかない◎◎家之墓と言う墓にしたの??。
まして先祖が8型であるのに9型と大きくしている。
戒名を仏石に刻まずに霊標を立ててそこへ刻み花や線香やろうそくも上げづに手も合わさない、
それで親孝行が出来ているとでも思うのだろうか、
人間失格で親不孝のそしりを受ける。
 
石屋から石を買っただけで建墓供養に程遠い。
 
占いに凝って、占いの先生の指導というが、
貴家は『占い宗』では無くて、臨済宗南禅寺派ではないのか。
先妻と後妻をチャンポンにする非礼が有るから息子も娘も独身で縁が無いのだ。
と、占い師に言い返したい。