古い墓石は五輪塔へ纏める

字も読めない状態の墓石が有る。
誰が誰だかお判りでない。
判らない不気味な石を拝むとはなく管理して困っておられる。
それは不幸な事なのです。
誰と判って一心に御参りをする事こそ正常なのです。
 
古い墓石が文化財では有りません。
汚れて欠落をして字も読めないアバラ家のようなお墓は聖なる物とは見えません。
全てを五輪塔へ移してください。
 
家の仏壇の位牌も同じです。
古い位牌が窮屈に立てかけられています。
墓地の五輪塔と同じく、
50年以上の人は先祖代々の位牌へ移って頂き、
50年に満たない夫婦の位牌のみを安置いたします。
また、独身死者も同じで向って左の下座へ置きます。
 
何時までも古い位牌を置くものではありませんし、
古い墓石を置くものでは有りません。