お墓の本から知識を得る

お墓を立てようとした時の、最善の知識の得方は、お墓の本を読む事です。
本屋には沢山のお墓の本が並んでいます。
著者を判断します。
石屋が書いている、占い師が書いている、僧侶が書いている、学者が書いている、各種各様です。
いずれ劣らぬ良書ですが、私から言えば全部に欠けが有ります。
石屋は石を売るために、
占い師は門外漢であってお墓の事は不勉強です。
僧侶は宗教の専門家ですが、自分の宗旨しか言及できません。
学者はウンチクを持っていても現場の墓石を知りません。
私はお墓の本を10冊書いて発刊しています。
各宗派の建て方を列記しています。
占いでもダメ、宗教でもダメ、混在した教えがお墓なのです。
どの店にも所属せず、どの宗派にも利害関係が無い、
完全に独立して影響を受けないお墓の相談事務所こそ中立で公正なのです。
お墓を建てる時、改葬する時、引っ越しする時、いかなる場合でも当方の書籍を購読されて知識を得てから石材店へ発注してください。ちょっとしたミスが取り返しがつかなくなります。お墓は先祖も当代も子孫も使用する大切なお住まいです。正しく立ててこそ役割が全うされるのです。お墓の本を是非お読みくださいませ。