墓地に灯りは必要

墓地には灯りが絶対に必要なのです。
灯りの無い祭祀法なんて存在しません。
葬式でも法事でも、仏壇や寺院において灯り(ロウソク立て)は必携アイテムなのです。しかし、墓前においてはどうなのでしょうか?。灯り、つまりロウソクを立てる設備が備わっていない事に驚愕です。六波羅蜜の御供えの中でも灯りが最善最高の供物なのです。灯りや香を点けない寺院の儀式など有り得ません。墓地も然りです。墓石に刻まれていますご本尊様やご先祖様や戒名の方々への最高の御供えが灯りであるからには灯りを点ける設備は絶対に必要なのです。大小が無関係です、小さくてもロウソクが点く設備をお備え下さい。一対の墓前燈籠であれば、火袋の向って右には太陽が刻まれており、向かって左には月が刻まれています。日中は太陽の光が降り注ぎ、夜間は月の灯りが照らします。