先祖が子孫の為に立てたお墓を閉うとは

先祖が子孫の為に立てたお墓を閉鎖してしまうとは、大変悲しい結末を決断しないで下さい。お墓を解体など考えてはなりません。解体した後は、納骨堂へお骨を預けて、永代供養料をお支払いして永代なる供養を寺に依頼されます。お土へ還すご遺骨を、丘に上がった河童にしないで下さい。お寺の永代経など当てになさらないで下さい。
先祖が培って来た供養篤きお墓をそのまま永続してください。以降もお墓へお骨を納めて下さい。子孫に迷惑を掛けたくないと言う美辞で閉鎖に持ち込まないで下さい。子孫は迷惑ではありません。先祖の為に生かされた生命の感謝に励みます。お墓自体が、永代使用権なのです。墓石にはご本尊様が迎えられております。その御本尊様に抱かれているお姿を想像してください、一番喜ばしい形なのです。貴方の死後は、仏様にハグされて祀られているのです。解体してはなりません。そのあま、今の墓石の姿のままで維持管理し祀られて行くのです。墓石こそが永代祭祀が続く仏殿なのです。高い使用料をお支払い済なのです、何の遠慮も不要です。寺や石材店の甘い言葉に惑わされないようにして下さい。今の墓石の祀られ方が一番なのです、解体など蛮行は絶対やめましょう。