四十九日までは霊でそれを過ぎると御霊前から御佛前に変化を遂げると、もっともらしく人が言う。 納骨の時も御香典より御佛前が良いとシタリ顔が続く。 その通りなのだけれども、御仏前と呼ぶほど仏がそこに居るのか？、と言う疑問が湧いてくる。 お墓の正面…

毎年の事だが、仏教会から花祭りへのご案内状が来た。 京都全日空ホテルで４月８日に開催される。 今回の法楽は建仁寺の御一山だ。 しかし記念講演が良くない。 重村先生はテレビにも出ておられる朝鮮半島の権威ではあるが、 花祭りとの縁には程遠いはずだ。…

毎年正月に集まっていたが今回は長兄と次兄の病によって今日に延びていた。 四人の男兄弟が妻を連れての８人が集合した。 母は元気だがもう来る事も出来ない。 長生きをしていると喜び事も出来てくる。 次兄の次女の出産準備と、 弟の長女が結婚式を控えてい…

多くの無名の英霊が眠る墓苑にしては寂しい造りに驚かされる。 世界に見る無名戦士の墓地は素晴らしい。 六角形は良いが、地べたに陶棺が置かれている。 それに合掌礼拝を捧げる事になる。 何か頼りなくて物足りない。 まして一杯に成ったからと言って後ろに…

２１３万柱が眠る靖国神社へ参拝に行ってきた。 沖縄での市街戦の為に犠牲になった幼子まで合祀されている。 我々が安閑として贅沢な生活が出来ているのも、 若くして逝った多くの人のお陰である事が忘れ去られている。 それなのに、今の国家が自由に感謝し…

山里の山の中に正しき仏塔が立ち聳えた。 田舎の人は先祖の山や田を継承しておられるだけに熱心に先祖供養を考えておられる。 石屋さんの求めに応じて正しき指導をさせて頂き今日は完成式だ。 禅宗の五輪塔であるから各輪に純金箔で空風火水地と刻まれている…

遺骨の引取りがない無名戦士のお骨が祀られている。 大変寂しい場所だ。 タクシーの運転手が休憩をしている。 南門から入って驚いた。 向きが皇居へ向いておらずに靖国へ向いている。 靖国神社も東北東へ向くので皇居へは向いておらず、一体何処へ向いている…

小六の修学旅行で行った事がある。 誰の発案だったのだろうか？。 ２１３万柱以上の英霊の眠り祀られる靖国神社へ詣でた。 碑文を読むと、つい先日慰霊に訪問をした沖縄の幼子達まで迎え祀られていると言う。 『世と共に、語り伝えよ国の為、命をすてし人の…

母に会いに行って来た。 数えで１００歳になっている。 聞くと満１０１歳の人が施設には居られるそうだ。 人生の荒波を乗り越えてこられたお年寄りには頭が下がる。 昼食時であったが全てを平らげて食欲も絶好調のようだ。 最中を持って行ったが、これも美味…

母の見舞いの行く。 食事中であった。 車椅子に乗って一生懸命に食べている。 前掛けには一杯こぼれた御飯がある。 スプーンで食べる姿は勇ましくて逞しい。 高齢になるとなかなか御飯も美味しく食べられなくなるはずだが、元気で羨ましい。 続けて墓参に行…

平成３３年の１月１日は仏滅である。 お正月が仏滅ならばお墓へも神社へも初詣を止めますか？。 毎日毎日、学校や職場へ通いますが、仏滅を気にして止めますか？。 今年は東北に暗剣殺で西南に五黄殺が回座しています。 かと言って、家から東北へ、また西南…

相談者から戒名を預かる。 家系図を元に整合して行く。 戒名彫刻は死亡順序ではない。 相続順序だから、祖父より父が先に亡くなっても父の戒名を先に刻まずに祖父母の場所を空けて父の戒名を刻む。 場所が確定をすると戒名文字をチェックして行く。 そう言う…

葬儀と告別式を合わせて葬式と呼称する。 お通夜に御参りをさせて頂いたが、 サブ葬式の態を示している。 とりあえず駆けつけたと言う普段着ではなく、略礼装を着用している。 送迎のバスに乗って行くと、ゆっくり御参りをしたり遺族に声を掛ける事も無く、 …

沖縄全土に、各都道府県の慰霊碑が建てられている。 立てられた当時は大勢の人がお参りに来られたことでしょう。 それから６０年近くになり、今や荒れ果てて見る影もない。 勿論、管理の県などが管理費で環境整備をされてはいる。 しかしこれらの慰霊碑は御…

全国のお墓の研修会が２２回を数えた。 ２２回連続参加の鯖江市の石本石材さんが居られる。 今回も、１０回参加者が２軒有った。 福島市からご参加の『石のカンノ㈱』様と大阪泉南市からご参加の『㈱御影』様が １０回参加の『優秀表彰』を受けられた。 淡路…

三月に一回の血液検査へ行く。 近くの工務店の社長と会う。 採血所で、昨日までご一緒していた府会議員の先生と会った。 旅行中、腕関節が痛くて発熱をしていると言っておられた。 造影ＣＴ検査を受け、消化器内科外来で受診を待った。 主治医からは全く問題…

沖縄護国神社へ正式団参をする。 昨年はたまたま豆撒きと重なって撒かさせていただいた。 昨年、御祓いをして頂いた大分県出身の秋永権禰宜が本年も修祓をして下さった。 摩文仁の丘は様変わりをしている。 麓に礎の園が出来た為に、丘の上に並ぶ各県の慰霊…

開会の辞 京都市会議員 寺田一博 諸霊に対して黙祷 主催者式辞 京都府会議員 植田喜裕 追悼の辞 京都府知事(小石原範和副知事) 〃 京都市長(加地浩市会議員) 〃 宜野湾市長 伊波洋一 献花 奉賛会 植田喜裕 京都府副知事 宜野湾市長 沖縄県議会 沖縄県平和祈…