長くお家が続くと間違いや忘れ物も多くなる

旧家の建墓に戸籍謄本や過去帳や位牌を見せていただく。
昭和の初めに、3歳で亡くなった女の子の戒名が欠落している。
付けてあげなければ一人蚊帳の外で浮かばれない。
一人の男性の死亡年月日が二つ有って別々に記されている。
どちらが正しいのかが判らなくて二つ書かれているようだが、
除籍謄本を見れば簡単に判る。
せっかく正しく建墓をするからにはこう言った努力を惜しまずに完璧に立ち上げる事こそ大切だ。
石屋へ出掛けて何も考えずに石を買ってはいけません。