宗教系大学で墓塔学を教えるべき

私が学んだ宗教系大学でお墓の時間は一時間も無かった。
教授や大僧正からもお墓の事は一字も学んでいない。
そして卒業をし副住職から親父の後を継いで住職に成る。
その間には本山へ出向して各種を学ぶ。
此処まで来てもお墓や塔の事は全く学ばない。
それでは、お墓の事はいつ学んで会得するのでしょうか?。
答えは、学んでいない、と言う無残な結果となっています。
お墓を知らない住職が石屋へ丸投げをする姿勢こそ問題であるのです。
人間が亡くなればお世話に成るお墓の世界、
全く、お寂しい現実に目を向ける見識者は現れないのですか??。