分家初代であっても先ずご先祖をお迎えします

分家初代の人が言うには「先祖は祀らなくても良い」。
何という愚かな言い方なのでしょうか?。
木の股から生まれたとでも思っておられるのか??。
次男の分家の親は長兄が祭祀供養をしてはいますが、
長兄だろうが次男だろうが親を含めたご先祖有っての事ですので分家初代と言えども先祖を供養する事こそ第一義なのです。
分家は、本家が勤めている両親を含めて『◎◎家先祖代々』と言う文言で包含するのです。
分家初代のお墓は、
先ず家宗旨のご本尊様をお迎えする、例えば阿弥陀如来
その次こそご先祖の代々。
そして分家初代で亡くなった方の戒名を刻む。
分家初代であっても先祖の御蔭として代々の供養を絶対に行ってから進めて行きます。