2006-01-01から1年間の記事一覧

有名な先生が本当の先生なのか

テレビに出る超有名な先生の指導を受けてお墓を立てるそうだ。五輪塔と位牌墓と地蔵尊のお墓を浄土真宗が立てるわけが無い。そのようなお墓を立ててはいけませんと言ったもののそれ以降はなしのつぶてである、結局テレビに出る人の影響のお墓が立ったのであ…

忘年会

少し早いようだが石材仲間での恒例の忘年会があった。ふぐが名物の店だが緊縮予算でふぐの出ない料理であった。30年来のお付き合いだが全員が何とか生活が出来ているようだ。来年こそは来年こそはで年が変わって行く、今度こそ新年こそはと期待をしたい。

親を殺したり子を殺したり

みのもんた氏の論評も鋭くなるばかりだ。親を殺す40歳と子を殺す30歳、いずれも学園紛争の最中の出生だ。親に成る資格が無い親が増えているし、親が育ててくれて感謝を捧げない子も増殖している。生後22日の赤ちゃんを殺す動機や理由が何処に有るのか…

耳鼻科の無力

耳鳴りが甚大だが血流改善剤しかないということで手の打ちようが無いらしい。耳鼻科の学問の飛躍性の無さに驚いた、このまま失聴を待つのみなのか。一度失った聴力の回復も皆無らしい。以前から不調を訴えて来て、耳鳴りに悩まされ、ここへ来て聴力を失うな…

墓とは土で覆い隠す意なり

墓と言う字は『莫』と『土』とに分かれている。昔は土葬であったから死者を土へ還す事が大事であった。莫とは隠すであって土の中へ葬る事が墓の定義である。土へ還さなければ何にもならない一連の葬儀の終焉を現在では大変軽んじてしまっている。骨壷のまま…

週刊誌が売れる訳

ちょっとした事に尾ひれが付いて、勝手な聞き手の推測と自分なりな希望が混じって私の思いも寄らぬ情報として闊歩している。人の口には戸が立てられず、めったな事を言うものではないと思った。いまや、私は瀕死の重病人にされてしまっている、一体何処がこ…

神道は神道の理想の墓がある

神葬祭が行われていないし神道の氏子達も墓に関しては福原家之墓でお茶を仕方なく濁す始末である。神道の教えがあるからには墓にも指導があって当たり前であるが控えておられるが故に声高では無くてついつい福原家之墓で仕方が無いと思っておられる。古い伝…

遊び疲れ

宴の後の空虚感、遊び疲れてどっと筋肉痛を感じる。かと言って休んでは居られない。溜まった仕事を目の前にしてまたまた疲れが湧いて来る、若い頃と違って体力の減退を感じる。耳鳴りで悩んでいるが、すっかり減聴気味で聞こえが悪い。大学病院でさえお手上…

鍾乳洞めぐり3

稲積洞と小半洞と風連洞を回った。風連洞は37年前に来たことがある。叔父の経営する会社の慰安旅行で宮崎へ行く途中に寄った。その時に写真に撮った同じ場所に立ってみた。みんなはどうしているのであろうか、感慨深く往時を懐かしんでいた。今回は妻の好…

鍾乳洞めぐり2

福岡県の岩屋洞と千仏洞と牡鹿洞を回る。平尾台が素晴らしかった、秋吉台よりこちらのほうが素敵だ。岩屋洞は鍵を吉田さんまで拝借に行く。千仏洞は階段がきつくて行けたものではないが、洞内は素晴らしかった。臼杵駅前のあずまに宿泊。

鍾乳洞めぐり

未明の3時に起きて妻と車で出かけた。山口県の秋芳洞と大正洞と景清洞を回る。秋吉台も人が少ない。行橋駅前の今日からAPAホテルになったと言う第1号の宿泊者となった。

各神社へ学習依頼へ出向く

1月の研修会で訪問をして研修をしたく依頼に既に回った上に手紙までお送りしていたが、なかなか宜しく受け止めて頂けていなかった。今回はいずれの神社とも好意的に奥の座席に上げて頂いて当方のお願いを聞いて下さった、安心した。

修行を満行された若き僧侶たち

僧籍に入る為には各宗旨の厳しい修行を踏まえなければなりません。若い人達には挫折が待っていてなかなか勤め上げる事が容易ではない。修行と名の付く世界の全てがそうだ。僧籍が普通の我々とは違うだけにかくあるべきであるが、えてして聖職者が普通の俗の…

インターフェロンとリハピシン

画期的である、8本の注射で改善された数値に驚かされた。難治と言われて40年が経過して諦めていただけに現在のC型慢性肝炎治療法には感服する。ウイルス量もGPT・GOPの数値を見て涙が出てきて嬉しい。完治に向けて期待が持てる。

新発意の誕生

檀家総代のお世話をしているお寺の次女の方が比叡山で修行されて権律師の資格を有せられて祝賀会が開催された。信徒の大蔵流狂言も演じられてお祝いの席が華やいだ。私も同期の3人の方への修行中のインタビューを任されて質問をした。多くの方が丸刈りをし…

お墓を立てるに際して予算が無いとは言うな

どれだけ人間は贅沢な生活をしているのか?、どの家にも高級な車が停めてある、車や家は必需品である。生活は限りなく贅沢で出費をいとわない。お墓はどうだろうか、どうでも良いと思えば思うほど安価に立てようとする。お墓は先祖も私も子孫も使用する家で…

命を救われた犬と見捨てられた妊婦

愛犬家にとっては涙の出る美談であろう、犬が救助隊によって救われた、翌日の役場は日曜日であるが休日出勤で対応したと報じている。救急車も救助隊も役所の出勤手当ても無料奉仕ではない、全て税金である。税金を払っていないお犬様に厚遇で税金を払ってい…

素晴らしいお墓が立った

雨天と言われながらも穏やかな快晴に恵まれて開眼供養式が厳修された。禅宗教義に則した正しい墓塔が聳え立った。観音経や般若心経写経奉納もたくさんなさった。土中からの旧石も掘り出して無縁塚へ合祀を貫徹した。漢字で空風火水地を刻んで純金箔を入れ円…

建墓で家族がもめて欲しくない

全てがうまい事いって建墓へ話が進んでいるであろうと出掛けたら、まとまらない話になっていた。私は親と息子の間を取り持つ折衷案を提示したが、折り合いが付かない。息子は嫁や子供を守るのに一生懸命ではあるが、息子の親も必死になって家族や墓を守って…

聖なる墓石が汚れて泣いている

墓石の面に浸透した汚れは取れない。特別な洗浄業者の手によって回復しなければならなくなる。週に一度の墓参を実行して常に拭き取る行為を続けるならば美しさも保たれるであろう。目地などの水コケには十分に注意をして清潔を保って欲しい。

府議員幹事会

久しく出席が叶っていなかったので地域の人達とも歓談が出来た。府議員にも府立病院入院に際しての改善点を申し上げた。お酒が一滴も飲めないので辛かったが早く肝臓を治癒してまた交流が深められる事を期待している。市勤務の同級生と帰路に付いた。

寺が付けた戒名文字こそ正しい字

葬儀に付けられた戒名文字で法事も進んでいるのにお墓へ刻む段になって字画が悪いと指摘されて変更をする人が多い。その字画が悪いって一体何なのですか?。また住職に許可も得ずに占い師の言う事を全面的に信じて字をよくもまあ簡単に変えてしまう人にも問…

易学学会役員会

理事長と地区本部長が病気を理由として辞任された。打診があって、副理事長の私の昇格もあったがそれは固辞させて頂いた。地区本部長は内諾させて頂き本日承認を受けました。全国組織でありながらなかなか飛躍に結び付かない現状を打破する為にも地域から一…

お墓の布教伝道こそ寺院の勤めだ

お寺を会場として昨今はオープンに貸し出されている。音楽や踊りや絵画や趣味の会まで安価に貸されて好評だ。少しでも多くの方にお寺へ足を運んで頂きたいと言う考えだ。であるならば、本業の布教伝道をどう考えておられるのか。今まで門を締め切り敷居を高…

一難去ってまた一難

一病去ってまた一病。外来受診の中でまた新たな病気が見つかった。腎臓に小さな結石があるということで次回に精密検査がある。20年前に尿管結石を患ったが薬で流れ出たし、15年程前には胆嚢結石で手術を受けている。次から次への病気の襲来に根負けをし…

朱色を入れる箇所

夫が亡くなって妻も戒名を刻んで朱色を入れる事がある、それは『法号』の二文字のみに入れるのであって他の文字にまで入れる事ではない。つまり居士や大姉の上の二文字が法号である。建立者名に朱色を入れるのも俗名のみであって他にまで入れるものではない…

旅行会社の窓口

出張が大変多い。インターネットで買う時代になったが、まだまだ旧来の者からすると駅の窓口で買う事も多い。長い列がやっと順番が来ても切符を出札する女性が専門職の意識が無い為にすごく手間取ってしまう。近場の亀岡や園部までの切符を売るのであれば良…

近鉄文化教室の講座

第2回の教室に出掛けたが、いつものように体調も万全ではない。しかし2時間を一生懸命に講義をした、遠路を来て下さった生徒様の為にも一生懸命にお話をさせて頂いた。お寺を継がれる娘様が比叡山で修行をされて帰って来られた報告会がある、その打ち合わ…

息子の26歳の誕生日

さっさとヨーロッパへ行ってしまった。誕生日は自分の物であるらしい。友人から誕生祝の色紙を書いてもらって大事にしている。お母さんが命を懸けて産んでくれた日こそ誕生日なのだ。一体その恩義は何処へ霧散してしまったのか。

真宗と浄土真宗には『霊』の言葉はありません

霊と言う言葉が無いのに『御霊前』となぜ使用するのですか?。不適当な言葉を使用しない、必ず『御佛前』とする。お魂入れとかご冥福とか草葉の陰とかも使用しません。当然、五輪塔や地蔵尊墓も立てませんし居士や信士や大姉や信女も付けません、位牌も置き…