回忌法要は何回忌まで勤めるの

回忌法要は50回忌まで勤めます。
どんな悪人でも50年で仏国土に住すると言うのです。
亡くなった時の葬儀の御勤めが一回忌です。
次が一年目の一周忌(二回忌)。
その次の、亡くなって二年目が三回忌。
そして七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、三十七回忌、四十三回忌、四十七回忌、五十年で満願弔い上げに成りました。
浄土真宗では二十五回忌を大切にしています(二十三回忌と二十七回忌を外しても可)。
三十三回忌で打ち切って、次に五十回忌を勤めても構いません。
追善法要として、故人の往生の助力が年忌なのです。