2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

霊園の石屋

霊園の石屋は、自分の店のペースでしか考えてはくれない。 施主の希望を叶えようとはしない。 私が図面を書いて希望を叶えて頂ければと思うのだが。 一向に希望を聞き届けてはくれない。高いお金を払って墓地を買ったのは施主なのです。 霊園に出入りをして…

お墓の見積書

相談者が質問をする 「この見積もりって高いでしょうか?」 見積もりを見ると『御影石100万円』と書かれている、 更に極上と補足がある。 こう言う見積書が一番の悪いパターンだ。 御影石って一体何なのか??、 墓石は全てが御影石だ。 魚屋へ行って『魚…

亡くなった人がいないお墓

死者がいなくてもお墓は建ちます。 お墓は死者の為だけの物ではないからです。分家初代で死者がいなくてもお墓を立てます。 南無阿彌陀佛と表記をして家宗旨のご本尊様の阿弥陀様をお迎えするのです。 ご本尊様をお迎え出来ているから、 ご先祖さまへの供養…

年度末の総会

私が関わる会も年度末となって多々開催される度に出掛けて行く。 一番の難問は新年度からの会長をどうするのかと言う事になる。 すったもんだの難航も必至だ。 何とか落ち着きを見せて推挙する人が決まる。 長年、会をリードして来られて現会長の勇退にも寂…

呉服の占い会

京都の老舗の呉服店の依頼で毎年お招きを頂いている。 初春の展示会の余興として顧客へのサービスとして初春開運鑑定会を受けていた。 本年は、不景気と言う事で招かれる事はなかった。 京都の呉服界の不景気は超深刻だ。 毎年鑑定士を二人ずつ3日間派遣し…

宗派別の写経の書き方

建墓とは石の看板ではありません。 ご本尊様をお迎えをすればこそ、 亡き人やご先祖様への功徳が及ぶのです。 正面を南無阿彌陀佛と刻まなければなりません。 阿弥陀様が刻まれているから住職が入仏の開眼供養が勤められるのです。 その開眼納骨時に合わせて…

石屋はどこまで施主の思いを汲めているのか

施主が私を頼って電話をかけてくる。 施主の思いをナカナカ汲んでくれないと言って嘆く。 石屋は頭越しな説明をするばかりだ。 会社や自分の都合を優先する。 施主が一生懸命に先祖や親の為に取り組む姿勢を全否定する。宗教的な建墓を心掛けて邁進をしたい…